皆さん、こんにちは。千葉県松戸市の中小企業診断士の津田淳です。

今回はClaudeの便利な点をご紹介したいと思います。

Claudeはメインの会話とは別のウィンドウでコンテンツを表示してくれます。この画面を見ながら指示を出すことでいちいち画面を上下しなくても共同作業が楽にできます。

この機能をアーティファクト(Artifacts)といいます。

後で修正したり、参照したりする可能性のある重要なコンテンツを簡単に扱うことができます。

例えば下記のような画面で作業できます。左側がチャット画面、右側がArtifacts画面です。

個人的にはこのArtifactsが便利だと思っています。

出力の指示をすれば、下記のように様々な形式でアウトプットを出力することができます。

例えば文書もhtmlで表示するよう指示をすると次のような画面になります。

他にもどの業務で付加価値を生み出しているか、バリューチェーン分析のようなこともできます。

こうした図を対話しながら修正していけるので、アイデアを壁打ちするにしても、文字だけでやるのではなく図を見ながら対話できるのは非常に便利で他ではできない強みと感じています。

下記のような図はReactで出力してもらう事で、作ることができます。

例えば収支計画を作成するのが苦手な人が多いですが、これも実は結構簡単に作れます。

さらに、損益分岐点分析もできます。

ということで、Claudeの便利機能のご紹介でした。

工夫次第で色々できそうですね。頭がもやもやするときはClaudeを相手に壁打ちやアイデア出しをしてみるのもよいでしょう。

それでは失礼します。

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カテゴリー: AI